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 TOP > 制服お悩み相談 > 制服のお手入れ教室-制服のトラブルと対策編-
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制服のおしりやひじの部分が椅子や机との摩擦を繰り返すと、布表面の繊維の毛羽が寝た状態になります。
このため光を反射してテカリが出ます。


テカリをとるには寝てしまった毛羽を起こすことが必要です。
1. テカリ部分の布目と逆方向にブラッシングして、寝た毛羽を起こす。
 
2. テカリ部分に当て布もしくは濡れタオルを当て、スチームアイロンを
浮かしながらかける。
※テカリ部分の繊維が劣化している場合、回復は困難です。
 
毛玉は布の表面の毛羽が絡み合ってできます。
毛羽立ちが多く、強い繊維ほど毛玉が多くなります。
例えば、ポリエステルやアクリルなどの合成繊維のみでできたニットで毛玉が目立つのはこのためです。
小さな毛玉
小さな毛玉はとりにくいため、毛玉取り器を活用しましょう。
布に毛玉取り器を軽く当てるように動かし、毛玉を刈り取ります。

※布に毛玉取り器を押し付けすぎると、布を傷めてしまう場合が
 ありますので、注意が必要です。
大きい毛玉
セロテープとハサミで刈り取ります。まず、毛玉にセロテープを貼り付け、セロテープを持ち上げて毛玉を浮かせます。
毛玉の浮いた足部分の繊維を切るようにすれば、布を切ってしまうことなく、毛玉のカットが可能です。
 
ニット(編物)は糸で形成されたループが連結してできています。

このため、たて糸とよこ糸が交差した織物とは違って変形しやすく、洗濯時に水につけて布地を動かすとループが変形し、型くずれが起こります。

さらに綿ニットやウールニットの場合、繊維の特性が重なって縮みはさらに大きくなります。
1. 衣料取扱い絵表示を確認
まず、ニットに付いる品質表示に絵表示が記載されています。
その絵表示を見て、洗濯方法を確認しましょう。
2. 中性洗剤を使用
繊維を痛めにくい、中性洗剤を使用しましょう。
※中性洗剤の種類については、“制服のお洗濯・基本編 Q3”を参照。
3. 洗う時の水温にも注意
ウールや綿などは、水温によっても劣化して縮む場合があるため、
注意が必要です。
   ウール … 30℃以下の水温
   綿・麻 … 40℃以下の水温
4. ネットを使用
他の繊維と摩擦して毛玉ができないように、ネットに入れて洗いましょう。
5. つけ置きがポイント
“手洗い”だけでなく、“洗濯機洗い”でも15分程度洗濯液につけておくと、洗剤が繊維に浸透して、汚れが落ちやすくなります。
6. 脱水は弱く
手洗い … やさしく、まんべんなく押しながら脱水。
洗濯機洗い … 30〜60秒の短時間で脱水。 
7. 平干しが基本
ハンガー等に掛けて干すと、布に含まれた水分の重みで伸びてしまったり、 型くずれしやすくなります。必ず、平干しにしましょう。
 
ニオイの主な原因は衣服の汚れです。
制服のニオイを抑えるには、こまめに洗濯し、汚れをしっかり落とすことです。


また、ニオイは湿気により助長されるので、脱いだときには風通しのよいところに吊るしておきましょう。

制服は毎日着用するのでニオイが発生しやすいため、衿裏や裏地など特に汚れやすい部分に抗菌防臭加工素材を使用しています。
●市販の除菌スプレーや消臭スプレーを補助的に利用する方法もあります。

 

                                                (株)トンボ資料提供

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